肩を壊す!とはどういう状態なのだろう?

2017年10月16日 14:33

高校野球の中継を見ていたら、患者に質問された。「先生、よくピッチャーが肩をこわすとかいいますが、あれはボールを投げすぎて、肩の骨がバラバラになってしまうという意味ですか? 」

いくら時速150キロのボールを投げるピッチャーでも、肩の骨がバラバラになったりはしない。確かに肩の骨の具合がおかしくなることもあるだろうが、それよりも肩の筋肉が使いすぎによって死んでしまう方が多いのではないか。

筋肉ほ筋線維という細胞が糸状になったものが、数百から数千本集まってできている。この筋線維は、あまり過激な運動を続けることで、疲労し、ついには死んでしまうことがある。しかも、まずいことに一回死んだ筋線維ほ、脳細胞と同様、二度と再生しないのである。

このため、一度、肩をこわしたピッチャーはほとんど使いものにならなくなってしまら。高校野球などで大活躍をしながらも、酷使したのがたたって、プロ野球に入っても使いものにならなくなってしまう例も多い。

いくら純真な若者のスポーツ大会でも、将来、有望な若者を使い捨てにしてしまう起用は、考えものであろう。ちなみに、筋肉と似ている腱線維でできているアキレス腱の方ほ、筋肉と違っていったん切れたりしても、簡単にくっついてしまう。くっつけるだけだったら、3週間ぐらいで大丈夫だという。それくらいだから、よく切れる。阪神のリリーフエース・山本和之投手も数年前、このアキレス腱を切った。何でも軽い準備運動をしているときに、ボンという音がしてて切れてしまったそうだ。それでも半年近いブランクのあとに、見事に復起している。

九州で評判の甘酒「ジャパニーズヨーグルト」のレビュー&口コミ

お問い合わせ先