お薬手帳はあなたに処方されたお薬の名前や飲む量、回数などの記録(薬歴)を残すための手帳です。病院・医院や薬局などでお薬をもらうときに、医師・歯科医師や薬剤師にお薬手帳をみせることで、同じお薬が重なっていないか、また飲み合わせ等についての確認も行ってもらえます。
医療機関にかかる時は必ず持って行きましょう
- 薬の重複や良くない飲み合わせを未然に防止できます。
- 同じ薬による副作用の再発を防止できます。
- 薬の使用の記録があることで、より安全に薬を使用することができます。
言いたい事や伝えたい事を書いておきましょう
- 体調の変化や気になったこと、医師や薬剤師に相談したいことを書いておきましょう。
一般用医薬品(OTC 医薬品、大衆薬)・健康食品も記録して
- 思いがけない、良くない飲み合わせ・食べ合わせが見つかることがあります。
いつも携帯・同じ場所に保管
- 旅行先で病気になった時や災害時に避難した時、救急の時などお薬手帳があれば、あなたが飲んでいる薬を正確に伝えられます1
- ご家族にも、あなたがお薬手帳を持っていることを知らせておきましょう
1冊にまとめましょう
- 飲んでいるすべての薬を「1冊で」記録することが大切です。病院ごとや薬局ごとに、別々のお薬手帳を作らないようにしましょう。
お薬を飲む時間を守りましょう!
- 食前(食事の3 0 分くらい前) 胃が空っぽの状態で効果を発揮する薬。食前に胃の働きを良くし、食欲を増す薬や、直接胃粘膜に接して効果を発揮する薬など。
- 食後(食事の30くらい後まで) 食べ物と一緒の方が、吸収や効果の良い薬や、胃に障害を起こしやすし1薬など。
- 食間(食事後2~3時間) 食事と食事の問で飲む薬。食べ物と一緒でない方が、吸収や効果の良い薬や、直接胃粘膜に接して効果のでる薬など。
- 寝る前(寝ている間に効果のでる薬) 睡眠を改善する薬や、翌朝のお通じを改善する便秘薬など。
- 頓服(必要に応じて)1 回飲むだけで効果のでる薬。頭痛薬や下痢止め、乗物酔いの薬など、症状のでた時の薬です。
お薬はコップ1杯の水かぬるま湯で
□の中で溶かすタイプ以外の錠剤や散剤などの飲み薬は、吸収を良くするために、水かぬるま湯で飲みます。薬の成分が水で薄められることで、胃粘膜への負担を少なくします。ジュースやアルコールなどで服用すると薬の吸収を変化させ、効果にも影響がでます。『水』か『ぬるま湯』で飲みましょう。
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